カトー折りの散歩道(第四十一歩)

■カトー折りの新プロジェクト ~カトー折りを世界へ~

カトー折りを世界に広めようというプロジェクトが立ち上がるかもしれない。応援する人たちが現れたのである。それは世界に何をもたらしていくのか胸が踊る思いである。
先日、第一回の打ち合わせがオンラインであった。彼らはこれをビジネスチャンスとしてクラウドファンディングを仕掛けようとしている。私自身この中身、カトー折りとは何をもたらすのかはわからない。やらなくてはいけないことだけは確かだと私自身感じている。だから必死に英会話を毎日、学習して、訓練している。
カトー折りの出版ではただ技術を残しておきたいとか伝えたいという漠然としたものだった。今回もいつかはやらなくてはという漠然なものだ。不確実なものを確実にしてきた私だが、そういうパイオニア精神があるらしく、取り組んでいきたい所存である。
7月はどんな月だったかはいま、振り返れるから言える。どんなことが待ち受けようが、そういう自分なりの精神や信条を持っていれば想像した通り、思考したとおり現実化する。だから明日への希望、予定、やるべきことはこれだと思うことを掴み、明日を望もう!楽しくワクワクドキドキする自分がそこにはいるんだと想像しよう。見えてくる景色、それはいまである。コラムを書き終えて、読み終えて、よし、頑張ってみようと思おう!
そして、翌日。
今朝からそのプロジェクトの構想が浮かんできました。
・カトー折りが出来るようになろう。
・紙を通して宇宙や自然を学ぼう。
・考えたことがすぐに実現していることに気づこう。
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自分がしたことは何になっていったのか、もたらしたのか、
自分は何をしようとしていたのか(もう一人の自分を認めていきます)
それを気づかせるツールがカトー折り
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そんなに深いものかは、作っていくと分かり始めます。
それがエコになる、防災になる、命を守り、幸せをつくるツールであることに気づきます。

(カトー折り 加藤 祐一)

■今月のカトー折り
~新聞紙の頑丈な野菜袋入れ、ガーデン清掃(巻き折り)~
今回のカトー折りは、冷蔵庫に入れる野菜を新聞紙の袋に入れて、仕舞うと長持ちするというものです。
ジャガイモや玉ねぎなどを入れる野菜袋を作ってみてはいかがでしょう。
作ってみると、意外としっかりした袋であることに驚くでしょう。