ヨーロッパのマンション(第7歩)
第7歩
ベルリンのウォーターフロント マンション
ベルリンの中心にはシュプレー川があり、周辺には大きな湖が沢山存在している。シュプレー川水辺は市民の憩いの場所であり、湖水浴場もいくつかある。その為、壁崩壊後はウォーターフロントの住宅開発が進み、日本ほどの高層建築ではないが3~5階建てのマンションの人気が高まっている。中にはボートを停留させることもでき、運河を利用すれば北海まで出ていくこともできるので、水上スポーツやボートによるレジャーが盛んである。ここ数年ドイツは大きな被害を伴う洪水に見舞われているが、ベルリン周辺には山がないこと、また沢山の湖があり、これが遊水効果を発揮してるからなのか、今までほとんど洪水の影響を受けたことがない。市内には高低差を克服するため、いくつかの閘門があるが、ここが洪水の影響を受けたとのニュースも聞いたことがない。
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