マンション管理士事業
■マンション管理士としての業務
マンションの管理業務は、区分所有者が自分達でするのが本来の姿ですが、実際には専門知識が必要なことが多く、自分達で全てのことに対応できるとは限りません。そこで、多くの場合は管理会社に管理業務を委託しますが、管理会社だけでは不安な場合があります。そのような時は、マンション管理士などの外部専門家の活用を検討します。
私達マンションコンサルティングは、そのような相談に応じ、適切な助言や指導、援助等のコンサルティング業務を行い、管理組合の立場でマンション管理に関する様々な問題にアドバイスやサポートする業務をします。
その主な業務は、お困りごと相談業務、マンションの顧問業務、マンション管理士による第三者管理、管理規約の作成・更新業務、大規模修繕計画の立案業務、管理会社の監督業務などです。
マンションのお困りごと相談業務 | 管理組合の役員を対象のお困りごとの相談業務を行います。 マンション管理に関するコンサルティング業務を行います。 |
マンションの顧問業務 | 管理組合と「顧問契約」を締結し、マンション管理に関するアドバイスやサポート業務を行います。 [例]・定期的な理事会や総会の出席し、助言、指導、援助を行います。 ・理事長や理事会の業務をサポートします。 ・管理組合と管理会社との調整をします。 ・自主管理を支援するのコンサルティング業務を行います。 等々 |
マンション管理士による第三者管理業務 | マンション管理士が、マンシ ョンの区分所有者に代わって管理者となり管理組合の運営に携わります。 下記のような問題をお持ちの場合に有効です。 ・ 管理組合役員のなり手不足で困っている。 ・ 管理コストの削減で困っている。 ・ マンションの経年化が進み、対応策をで困っている。 等々 |
管理規約の作成、更新業務 | 管理規約には、共用施設の使い方やペットの可否などのほか、各世帯の管理費・修繕積立金の負担割合や費用の使い道など、マンションに関するルールが規定されています。 これらの規約は必要に応じて見直しますが、区分所有法などの法律に基づいて作成・更新しなければなりません。 そのアドバイスやサポート業務を行います。 |
大規模修繕計画の立案業務 | 管理組合の重要な業務の一つが、建物と敷地の管理です。 特に、定期的に行う大規模修繕工事はマンションの建物を適正に維持するためには欠かせません。 その計画や修繕のアドバイスやサポート業務を行います。 |
管理会社の監督業務 | 管理組合から委託を請けた管理会社は法を遵守してその業務を遂行します。 その管理会社の仕事を公平な立場で監督し、管理組合に適切なアドバイスやサポート業務を行います。 |