アメリカ便り(第二十三歩)

■Health is your priority

アメリカのバイデン政権は1月30日、2020年以降続けてきた新型コロナウイルスをめぐる国家非常事態宣言について、感染状況が落ち着いてきたとして、今年5月11日に解除する方針を明らかにしました。朗報ですね。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/world-situation/detail/usa_40.html

ところで、このコロナウイルス。関連のニュースがある度に、どうしてか自分の中で腑に落ちないことが湧き上がって来るのです。私の変な癖。例えば。。。

一昨年前のビジネスジャーナル https://biz-journal.jp/2021/05/post_228014.html では、厚労省から「ウイルスの存在について科学的根拠を示すようなものが、事実上ない状態だ」との発言。実際に、WHOやCDCでもコロナを実証する文献を持っていないそうです。実際に医者からコロナと診断され亡くなられた方もおられますが、数字的に見れば、インフルエンザによる死者数よりも遥かに低いという報告もあります。インフルエンザとコロナの区別などはどのようになっているのか。。。

また、毎日テレビで繰り返されるコロナ感染者数。コロナの実在証明がされていないのであれば、何を基準にコロナ感染者と言えるのか?ノーベル賞受賞者でありPCR検査の開発者でもあるキャリー・マリス氏(2021年のコロナパンデミック直前に死去)曰く、「PCR検査陽性であってもコロナ陽性とは限らない。その為、PCR検査はコロナの検査に使うべきではない。」実際に、PCR検査キットを使っての検査の正確性についてはあちこちで議論されているようです。https://lifelong-study.info/pcr_precision/ タンザニアのジョン・マグフリ大統領は、「パパイヤでもPCR陽性になる」と、PCR検査の詐欺を告発し、コロナワクチンを拒否していましたが、残念ながら、キャリー氏と同時期の2021年3月に死亡。https://youtu.be/GSSQH6PXwoY

何故、コロナやワクチンや検査方法に関して、不可解な事ばかりあるのでしょうか?「事実は一つだけだが、真実は人の数だけある。」とは、法曹界で言われることだそうですが、実に的を得てます。いずれにせよ、この曖昧なPCR検査の結果報告を持って、コロナ患者数の増減を常時マスコミが報道し、国民を煽ることによって、我々の生活状況が大きく変えられてしまったとしか思えませんが、ひとまず日本の「親国」のアメリカでコロナ騒動への終止符が打たれるのは、大変喜ばしいことだと思います。

そんな中、振り返ってみれば、コロナ禍によって良くなったものに「リモート」がキーワードとして挙げられるのではないかと思います。通勤にかかる時間やコストが無くなり、複数の顔を見ながら対話することができたり、オンライン上で一つの電子ファイル上で作業したりなど、効率の良いリモート環境が大きく改善されました。

私もこの波に乗って、日本の実家もリモートでサポートできるように対処。その後、先月久し振りに帰省していたときの事。東京電力からのメールで、実家の電気代がこのままだと9万円以上になりそうだということが判明。慌てて節電対策しましたが、結局のところ約5万円の請求。独居老人の家でこの額とは驚きです。

何故こんなに高いの?昨今のウクライナ情勢の影響など様々な理由で電力調達価格が悪化し、電気料金の値上げを余儀なくされた電力会社もあるようです。また、燃料費調整額の上限を撤廃したり、独自の燃料費調整額を導入したりする電力会社も。https://enechange.jp/articles/power-procurement ウクライナ情勢に限って言えば、愛ある寄付金で武器を調達して戦争を続けているのが現状。何故争いを止めさせない?と、また疑問を持ってしまいます。。。

とにかくまず節電をしなくてはいけない状況の中、何か良いアイデアはないかと暗中模索してたどり着いたのが、生野菜・果物でした。調理しないで済むのでガス電気代がかからない。そして何より健康に良い。血管年齢が実年齢より上回った私のような人にとって素晴らしいことが沢山あります。例えば、

・生野菜を食べることによる酵素の取り入れが促進。
・熱に弱く水溶性のビタミン・ミネラルなどの栄養をそのまま体内に取り込むことができる。
・消化吸収に時間がかかるため、お腹持ちが良い。
・白砂糖系食品を食べた後に、ブルーベリーやクランベリーなどのベリー類の果物を1カップ摂取しただけで、上がった血糖値を元に戻してしまったというマイケルグレガー医師の実験結果もある。
などなど。生野菜やフルーツの効能についてはこれから勉強していきたいものです。

ダラスやヒューストンでも、無農薬野菜を使った料理だけを食べさせるカフェやレストランが充実しています。レストランの裏庭で採れた野菜を出すお店の料理も美味でした。これから展開していくことを期待しています。
Health is your priority 健康第一ですね。

(米テキサス 谷 景太)